Secrid(セクリッド)は、ミニマムな財布として人気です。
しかし、『Secridの財布はSuicaが反応しないため使えない』というご意見を耳にします。
キャッシュレス全振り財布のsecrid欲しいなあと思って調べてたら、改札で定期券タッチが反応しないと分かってボツ。
— ev (@eeveepokepoke) May 15, 2021
しかし、そんなことはありません。
なぜSecridの財布にSuicaを入れると反応しないのかと、Secridの財布でもSuicaが反応するようにする解決方法を2つ紹介します。
こんな人に読んでほしい
- Secridの財布を使っているがSuicaが反応しなくて困っている人
- Suicaが反応しないというレビューを見てSecridの購入をためらっている人
私は1年近くSecridの財布とSecridの財布に入れたSuicaを普段から利用しています。
なぜSecridの財布に入れたSuicaは反応しないのか
Suicaが反応しない理由
Suicaは電波によりデータのやり取りを行うが、Secridのアルミケースが電波を妨げてしまうから
Secridの財布は、アルミニウム製のカードケースが内蔵されていることが特徴です。
このアルミニウムのケースは、
- カードの折れ防止
- スキミング防止
これらのメリットがあります。
※スキミング・・・スキミング用の装置を使って、カードの情報を読み取り、カードを不正利用する犯罪のこと
一方で、Suicaはタッチをする際に、改札機と電波によってデータのやり取りをしています。
アルミニウムは(電気を通すので)電波を妨げることになってしまい、Suicaが反応しなくなってしまいます。
アルミケースの外側のポケットにSuicaを入れていても干渉して反応しなくなってしまいます。
SECRID、外側ポケットにSuica入れてんのに何故反応しないの?
— まあさん (@maasan_) April 15, 2019
そんな面倒なことはしたくありませんね。
SecridにしまったままSuicaを反応させる方法について次に紹介します。
Secridの財布にしまったSuicaを反応するようにする解決方法
Suicaを反応させる解決方法①電磁波干渉シートをSuicaに貼る
ポイント
電磁波干渉防止シートをSuicaに貼る
市販されている電磁波干渉防止シートをSuicaに貼ることで、アルミケースが干渉しなくなり、改札で利用することができるようになります。
Secridの商品ページにも、
- ICカードの上に別のカードを入れる
- 磁気防止エラーシートを入れる
という対策が記載されています。
引用:楽天市場
Suicaを反応させる解決方法②財布を開いて改札にタッチする
ポイント
Secridの横のポケットにSuicaを入れておき、財布を開いて改札機にタッチ
(ティッシュ箱を改札機だと思ってください)
改札前で財布を開き、アルミケースが改札機に反応しないようにしてタッチしています。
これだけで、Suicaが反応しなくなることはありません。
メモ
1年間利用して、Suicaが反応しなかったことはありません
ボタンがついていないタイプのSecridでは、とても簡単に取り入れられる方法です。
ボタンがついていても大きな手間ではありません。
【まとめ】Secridに入れたSuicaは反応しない?解決方法を紹介
普通にSecridにSuicaを入れただけでは、改札で反応しないです。
Suicaを反応させる解決策
- 電磁波干渉防止シートをSuicaに貼る
- 外のポケットにSuicaを入れ、財布を開いて改札にタッチする
これらの方法なら、Secridの財布でSuicaを不自由なく使うことができます。
Secridの財布でも、Suicaを使う方法がお分かりになりましたでしょうか?
購入するSecridの種類を検討している人へ↓↓
-
【SECRID】カードが飛び出すコンパクトなカード型革財布【カード落ちない!?】
続きを見る
商品のレビューとSecrid種類ごとの比較をしています。
カードスライドの安定性が心配な方へ↓↓
-
SECRIDの財布からカードは落ちる?思いっきり振ってみた【動画あり】
続きを見る
本記事をここまでお読みいただきありがとうございました。